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平成4年式のシャレードGT-XXです。

ボーイズレーサー、ホットハッチ、ドッカンターボ・・・このワードで思い浮かぶ車は多々あると思いますが、シャレードを連想された方は少ないのではないでしょうか。
アクセルを踏み込んだ時のヒュイーンという爽快なターボ音、少々暴力的な加速度はバブル期につくられた車でしか味わえません。スターレットやマーチ等と同様、当時のコンパクトスポーツはあまりにも速いために競技に使用された車両が多く、現存車両は極めて少ない状況です。内装については、シートほつれ等なく、リアシートはほぼ使用感がございません。ハンドルはシボがうっすら薄れてきている程度、運転席助手席共にシャレード純正フロアマットが備えられており、ドアを開けた瞬間、感動すら覚えます。もちろんダッシュに割れはありません。CDデッキは社外品ですが、それ以外は全て純正と思われます。手動でのウィンドウ開閉がまた昔懐かしく、電気系統が原因で将来壊れることはありません（笑）また、ゴム類もまだまだ元気です。外装については、コーナーに擦り傷はありますが数年前に全塗装されておりつやつや、デカールも綺麗です。ただ前所有者のコメントによりますと、「googleでシャレードGT-XX検索するとヒットする車屋さんのジモティやYouTube紹介に出ている車そのもので、 そのデータを基にすれば、修復歴なし、実走行という事になります。右のドアを外的圧力により必要以上に開けられてしまい、その状態で譲っていただき、私がオーナーになってから右フロントフェンダーと右ドアを交換しています。
中古の部品取りから移植しています。錆や凹みのないものを選んで取り付けたので、パテ盛りなどなく綺麗に仕上がっています。
それが修復歴にあたるか否か不明なので、”わからない”としています。
走行中にヒットしたわけではないので、歪んで足回りに影響…みたいな心配は必要ありません。
とても優秀な板金屋さんで塗装しているので、色の差も殆ど分かりませんし、チリ合わせに違和感を覚える人はまずいないでしょう。」とのことです。実際走行には何の影響もありませんし、車体に全く違和感はありません。下回りは車検依頼業者によるとアンダーコートが塗布されているのではとのことでした。そして特筆すべきは、スピードライン社製のホイール。かつてWRCのマシンに装着されていたことは周知の事実ですが、当時はこのシャレードの足元に惜しげもなく使われ、その価値を一段と高めております。研磨され4本とも眩しいほどの光沢を放っております。 最近の整備・交換内容について平成29年にプラグ交換、クラッチ調整、ミッションオイル交換、リアハブベアリング内外交換、マフラーコーキング、ホイール４本研磨・リペア、タイヤ新品交換。また、上記にも記載しましたが、令和1年63,281㎞時にクラッチ一式をOHし、ドライブシャフトブーツを交換しております。また、令和4年12月に純正形状のリアマフラー（社外品）を海外から取り寄せて交換済みです。最近では、令和5年6月車検時にエンジンオイル取替、オイルエレメント取替、エンジン冷却液取替、ブレーキフルード取替、バッテリー新品、F・タイロッドエンドブーツ取替(左右)、F・ロアアーム・ボールジョイントブーツ取替(左右)、ドライブシャフトブーツ・アウター取替(左側)、マフラーガスケット交換を実施済みです。記録簿は、ディーラー記録簿Ｈ4.11、Ｈ5.4、Ｈ5.8、Ｈ6.9、民間工場記録簿Ｈ10.9、Ｈ11.8、Ｈ12.9、Ｈ13.8、Ｈ15.8、Ｈ29.5、Ｒ1.9、Ｒ5.6があります。 落札後のやり取りについてまさに奇跡の一台なのですが、やはり古い車には違いありません。不具合が生じても当方は個人であり保証はできません。その点、またオークションの性質をご理解いただき、ノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセルをお守りいただける方、できればノーマルのまま大切にしていただける方からの入札をお待ちしております。説明の相違や説明不足によるトラブルを避けるために現車確認を優先し、確認なく入札された場合は現状を了承したものとしますのでご理解ください。今年に入って購入しましたが、趣味に割く時間が取れなくなったため売り切りで出品いたします。落札後、24時間以内にご住所、ご氏名、携帯番号をお知らせください。代金に関しましては、落札金額に令和５年度の自動車税を含んでおり、個人のため消費税もいただきませんが、落札金額とは別に陸送費用を落札者様にご負担いただくこととなります。また陸送の段取りも落札者様にお願いいたします。また、車検が長く残っておりますので抹消いたしませんが、名義変更まで10万円をお預かりいたします。車検証の写し等で確認が取れましたら落札者様の指定口座に返金いたします。長文にお付き合いいただきありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。